こんばんは。
ブログを始めて以降、長文の記事が多かったので、短い投稿も織り交ぜて更新しようと思っている僕です。
今回は音楽や映像を発信したい人におすすめのWebサービス、「BandPage」の紹介です。
「BandPage」、名称はバンドを連想させますが、個人のDTMerやDJにもおすすめできる、WebやFacebook上での楽曲デモ配信をスムーズに行う為のウィジェット系サービスです。
特徴
1.FacebookやWebサイトでの楽曲配信を一括管理
ちょっと記憶が曖昧ですが、BandPageは元々Facebookアプリとして誕生したと思われる小さなサービスでした。が、Facebookの拡大と共に人気となり、様々な機能を盛り込んだ大きなサービスへと発展しました。
今ではTwitterやSound Cloud、Youtube等とも連携できるようになっています。2.ダウンロードや購入ボタン
楽曲のダウンロードに様々なオプションを設定可能。「いいね!」した時のみダウンロード可能にしたり、販売用のダイレクトリンクを設定する事もできます。しかも簡単。
・BandPageを使ってみる
まずはBandPageにアクセス。
ちなみにFacebook Pageと連携するので、Facebook pageを開設している必要があります。
「Get Started」より手順に沿って進めていくと、Facebook PageにBandPageが追加されます。Facebook Page管理者がこのページにアクセスした時のみ、「Edit BandPage」ボタンが現れます。
「Edit BandPage」ボタンを押すと管理ページへ。
左に並んでいる項目を自由に設定します。「About」でプロフィール、「Shows」でライブスケジュール等。
「Music」を設定するには、「+Add」をクリック。するとどこから楽曲を持ってくるかを聞かれます。
Youtubeから音声のみ引っ張ってくることも出来るのは便利機能ですね。
「Download unlock action」の項目でダウンロードする時に「いいね!」やツイートをしてもらったりするようにできます。
これでひとまずFacebook Pageでの楽曲配信は完成!
ブログやホームページに貼付ける方法
管理ページ上部の「Connect to…」→「Custom Website」の順にクリック。先程設定したWebやブログに貼付けたい項目、例えば「Music」の場合、
ここで大きさやフォントなどを設定し、「Get Code」をクリックすると、
コードを取得できるので、これをWebサイトやブログに貼付けて完成!下記がサンプルです。
ブログへの埋め込み完了
Webサイトが無い人も
自分のWebサイトやブログを制作していない人でも、BandPageは単体のアドレス付きWebページを作ってくれる機能があります。
管理ページ上部の「Connect to…」→「Custom Website」の順にクリック。
このページで背景やフォントを好きなように設定して、完成したら「Get Link」をクリック。すると、
このようにアドレスを取得できます。こんなページです。
HiGUCHI楽曲配信ページ
https://higuchiabsurd.bandpage.com
個人での楽曲制作が盛んな今、手軽に配信できるBandPageは時代にマッチしたサービスだと思います。
ベンチャー企業の為たまにバグがありますが、もっとこういうWebサービスが増えるといいですね。
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