おひさしぶりです。
しばらく音沙汰がない状態が続き、あわやネタ切れを心配された本ブログですが、もちろん2ヶ月程度でネタ切れまではしてないので、気の向くままマイペースに更新していきますよ。自営業にとって、「忙しさ」は心の安定をもたらすものです。なのでたまに更新の途切れる本ブログですが、今後とも宜しくお願いします。
で、今回は閑話休題といいますか、旅行の話です。
仕事が忙しくなる前の話になりますが、僕は休みの日にかねてから行きたかった直島に旅行に行ってきたわけです。
その時の動画をまずはどうぞ。
直島とは
大小27の島々からなる直島町の中心である直島は、香川県高松市の北約13km、岡山県玉野市の南約3kmに位置する、面積7.81平方km、人口が約3,400人の島です。平安時代、保元の乱で敗れた崇徳上皇が讃岐国へ流された際、この島に立ち寄り、島民の純朴なこと、素直なことに感動し「直島」と命名したとも伝えられています。
(中略)
地場産業としてハマチや海苔の養殖漁業が行われているほか、島の北部では大正時代から銅をはじめとする貴金属の製錬を行っており、島の経済を支えてきました。近年は、島の南部に美術館が整備されるなど、現代アートの聖地として世界的にも知られるようになっています。
ということで、直島はアートの島として世界的にも有名であり、島の至るところでアートとふれあうことができます。
例えば、まず港を出てすぐに目に付くのがこの赤いかぼちゃ。 見ての通り草間彌生の作品。中に入れます。
島の中には兄弟?の黄色いかぼちゃもあります。
こんな感じで島の中にはたくさんのオブジェがちりばめられています。
探索しながら写真を撮りまくるといいでしょう。
もちろんちゃんとした美術館もあります。「地中美術館」と呼ばれるこの建物は、建築家・安藤忠雄の設計です。
島を探索しながらまずはここを目指すと良いでしょう。
地中美術館はその構造上、天気や日の出方によって採光の度合いが変わり、作品や内部意匠に様々な表情を与えるよう設計されています。下の写真の光は照明ではなく、自然の光です。さすが世界の安藤忠雄。素晴らしいですね。
ランチタイム
小腹が空いたら、名物「直島バーガー」を食べてみましょう。直島にはいくつか飲食店がありますが、割とどこもゆるい経営で、全然行列を消化できない店がたくさんありました。タイミングには注意したほうがよさそうです。まあそのゆるさが心地よいポイントでもありますが。
直島バーガー640yen〜
ちなみに直島バーガーはいわゆるフィレオフィッシュ系のバーガーです。といっても直島名産のハマチのフライがかなり主張してくるので満足感はあります。値段が640円「から」となっているのは収穫量によって値段が変動するということでしょうか。あと、昼過ぎの時点でメニューがほぼ売り切れていたので、早めに行くとよいでしょう。
リフレッシュ
で、ひとしきり直島を堪能したらここで一日の疲れを癒します。その名も直島銭湯”I♡YOU”。
まあ色んなオブジェが所狭しと貼付けられていますが、これはコラージュ系美術で有名な大竹伸朗作です。
内部もとても楽しい感じでした。下記ドキュメンタリー動画を見ればこの銭湯がどういうものなのかある程度理解できると思います。残念ながら動画は途中で終わりますが。ここは女性の方もぜひ化粧道具を持参してでも入ってみることをおすすめします。
まとめ
以上、直島の簡単なレポートでした。直島は自然と美術が混在していて、癒しも郷愁も新鮮さも色んな感情が湧き起こるいい観光スポットだと思いました。今後の旅行計画の参考になれば幸いです。
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